これまで生成AIをマーケティングに活用する取り組みは多々ありますが、生成されたコンテンツがブランドのトーン&マナーに合わないことや、コンテンツやデータがAIモデルの学習に使用されることが課題でした。
「Sitecore Stream」は「ブランド認識型AI(Brand Aware AI)」により、企業が持つブランドガイドライン(トーン&マナー、カラーやレイアウト、Do’s/Don’ts等)や過去のコンテンツ資産を「Brand Kit」に取り込み、サイトコアが提供するCMS、検索エンジン、パーソナライズ、CDP、DAMなどの製品郡を横断してブランド独自の文脈を深く理解することで、生成するコンテンツや、マーケティング施策がブランドの個性に適合するように支援します。

これにより常に一貫性のあるブランドメッセージの発信やコンテンツの生成、それらを活用するためのロードマップなどがAIにより生成され、マーケティング担当者やコンテンツ担当者の業務効率の向上や工数削減が期待できます。複数ブランドを展開する企業ではブランドごとにキットを持つこともでき、それぞれの声色の違いにも対応します。

また、コンテンツやデータはAIモデルの再学習(トレーニング)には使用せず、ブランドの一貫性を保つためだけに学習されます。SitecoreとMicrosoft社とのパートナーシップにより構築された、ブランドのコンプライアンスとデータプライバシーを保護するAIガードレールによって、エンタープライズレベルのセキュリティが提供されています。

博報堂マーケティングシステムズでは、デジタルマーケティングの戦略策定から実行までフルファネルで支援しており、サイトコア社とは2023年より協業をしております。「Sitecore Stream」の技術やCMSなどの各製品との連携、博報堂マーケティングシステムズがこれまで担ってきたデジタルマーケティングにおけるナレッジ・ノウハウを掛け合わせることでAI時代におけるこれからのマーケティングDX支援を提供していきます。